岸田教団 第1部
自分がロックというジャンルとオタクになったバンドについて
岸田教団結成から
岸田教団&THE明星ロケッツになるまで書きます
まずはじめに岸田教団&THE明星ロケッツとは
- 岸田が教祖となる同人音楽グループ(現ワーナー所属)である
※同人音楽とは、自分たちのやりたいようにやる音楽のことであり、売れる売れないは一番重視していない(多分)
岸田教団結成
2004年にネットゲームのギルドの名前から岸田教団を使い岸田個人がwebサイトを公開
2005年12月のコミックマーケットにて
岸田教団1stアルバムである『super nova』を頒布
岸田教団名義では
super nova
明星ロケット
super sonic speed star
星空ロジック
の4枚があり星空ロジックを除く三枚はプレミア価になっている
その後色々あり大型東方アレンジフェスである
『flowering night 2007』に出演その際に
活動中に知り合った地元福岡の『はやぴ〜』
『みっちゃん』 『ichigo』『t-tsu』の4人を話を持ちかけ、現在の形態である
岸田教団&the明星ロケッツを結成
新形態になってからの活動
2007年3月に結成され同年5月に
ファーストアルバムである"幻想事変"を頒布
この曲は椎名林檎の歌舞伎町の女のオマージュになり、自分はここで椎名林檎を知りました
12月に岸田教団名義最後である"星空ロジック"
を頒布
この頃の音楽性とか感じたこと
この頃はまだ今のようにギターの怪奇音が鳴り響くというよりも打ち込みがメインのロックで、今のを聞いた後に聞くと母親のカレーライスを食べたくなるような懐かしみがある。かといって盛り上がりにかけるわけではなくしっかりと曲の構成はされていて今聞いても普通にかっこいい、まさにいつ食べても美味しい母のカレーのようだ
そして今紹介したアルバム5枚の中でフルボーカルは二枚残りの三枚のうち2枚はインストで一枚は一曲のみボーカルが入っている
ボーカルは今とはかなり異なり楽器の演奏とともに耳に入ってくるような存在感で今ほど前に出て来ている印象は感じられない(あくまで個人的な意見)
後はとにかく歌詞がいい...こんなの中学の時に聞いたら厨二こじらせるしオタクになりますわ
web公開の七色シューティングスターより引用
七色の流れ星を 君と 眺めていたい
七つ夜を 越えていつか 二人だけで夜を明かす
夢の欠片を飛ばして 遠い 未来を映す
そんな儚くも綺麗な 七色シューティングスター
ん〜エモいこれが小学生の時に世に存在してるとか信じたくない
この頃が自分の中で区分する初期の岸田教団
バージョンでいうと0.1から1.0くらいの感じ
このころのロキノンっぽさは本当にいい...
ぶっちゃけアルバム単位でいつか記事書くので
最初の記事はここまでで
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