ハヌマーン

ポストナンバーガールなバンド
アジカンとはまた違ったナンバーガール影響を受けていて、アジカンが正統派ならこっちはこっちは三歩くらい真横に行っている

バンドのサウンドはとても鋭利かつギターのフレーズは技術的なフレーズが多く使われていてとてもスリーピースとは思えない


彼らの世界観は最近流行りの励ましたり、安っぽい愛を語ったり、エゴだなんだと意味のある様な言葉を並べているだけのバンドとは違い
社会への不平不満だったり他人への嫉妬、羨望を多彩な言い回しで歌っていて、社会を斜に構えて生きている様な人だったり、日々の生活で思う様にいかず絶えず若干ネガティブなくらいの人間の歌を歌ってる様に感じている
この曲の歌詞に
死んでしまうという事はとても恐ろしい            明日をまっとうに生きることの次に恐ろしい
初めて聞いた時にあーーーそれわかる。ってなった

たぶん無尽蔵に選んだ30人くらいの人がこのバンドの曲を聴いても絶対にみんなが好きってなるバンドではないと思う。つか、オルタナティブロックなんてそんなものなんじゃないのかなぁって思ってる

残念ながらハヌマーンは2012年に解散している。
しかし
バズマザーズというバンドで
Gt.Voの山田亮一は生きている
むしろさらに山田亮一の世界感が強くなった気がしてる。
今はもう過去になってしまい直接見る事はできないが彼らの音楽は今でも生きている。

松本ああああの日乗

なんでも書くいろいろ楽しく生きていきたい

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